今は主婦!ワーママ辞めました -おそらのたいよう-

4歳、1歳、0歳の三人子育て中の元ワーママです。ワーママ生活や二回の保活、妊娠、出産での経験、日々のことなど。

年子育児で二人乗りベビーカー、エヴァライトデュオ を購入した感想。

 

 

二人乗りベビーカーを購入した理由 

 

我が家には4、1、0歳の三チビがおります。

 

4歳はしっかり歩いてくれますが、移動の際は1歳と0歳が問題。

 

一人乗りのベビーカーはあるけれど、ベビーカーに一人しか乗れないと、0歳児はずーっと抱っこしていることに。

そうなると、私一人で三人連れて長時間外出する時にかなりきつい。

三人連れて長時間外出するのは避けたいところですが、上の子の用事などもあるため、今後そう言ったシーンも出てくるかと思います。

 

 

というわけで、我が家では通算五台目となるベビーカーを購入することになりました。

5台!汗。

ベビーカーって結構状況により必要な機能が異なり、我が家では紆余曲折して結局5台も購入する結果に…。

使ってみないと中々気付かないけれど、購入する前に検討しておくべきポイントが多い気がするので、二人乗りベビーカーをお探しの方に参考にしていただければと思います。

 

ベビーカーに求める条件

一歳と、0歳の年子を載せるということを前提に条件を洗い出して見ました。

 

必須条件

  • 片方の座席が、生後一ヶ月から使用可
  • 出来るだけ軽量
  • 畳んだ時にコンパクト
  • 前後に並ぶタイプ
  • 荷物が沢山入る
  • ハンドルが分かれていないもの

出来れば

  • 車輪が大きい
  • シングルタイヤ
  • 畳んだ時に自立する
  • 上の子が使用するシートも、ある程度リクライニングする

 

という条件で探しました。

 

 

 片方の座席が、一ヶ月から使用可

二人乗りベビーカーには、二席とも生後六ヶ月以降しか使用できないものが結構多いです。双子を想定しているのでしょうね。我が家の場合は三人目が生まれて、外出するようになったら直ぐに使いたかったので、片方の座席が生後一ヶ月から使えるものを探しました。

 

出来るだけ軽量

 我が家はマンション住まいですが、入り口に七段くらいの階段があるため、玄関に置くなら、担いで入り口を登らなければなりません。

ベビーカーから下ろした子どもを二人抱えたまま、更に二人乗りのベビーカーを持って階段を上るのは現実的ではないため、玄関に置くことを諦め、平面駐車場に停めている車に置いておくことを考えました。

従って、車からの乗せ降ろしのため、出来るだけ軽いものを探しました。

 

畳んだ時にコンパクト

上で書きましたが、車に置いておくことにしたため、コンパクトであることも重要です。

 

前後に並ぶタイプ

二人乗りベビーカーには、前後に並ぶタイプと、横に並ぶタイプがあります。

横並びタイプは二人の顔が見えて、世話も同時に出来ることがメリットのようですが、幅が広いため、改札や、お店の通路などで制限が出てくるため、前後に並ぶタイプを探しました。

前後に長くなるため、小回りは効きづらいのが難点です。

 

荷物が沢山入る 

子どもが三人になると、おむつや着替え、冬には脱いだ上着、ぐずった時用に持ち歩く抱っこ紐など、買い物しなくても荷物が多くなりがちです。座席下の収納が大きい方がありがたいです。

荷物はハンドルに引っ掛ける事もできますが、量が多いとバランスを崩して危ないため、出来るだけ下の荷物カゴに入れて、出し入れもし易いものが理想。

 

ハンドルが分かれていないもの

ベビーカーのハンドルは、左右で分かれているものと、ひとつながりになっているものがあり、左右に分かれているものは、片手で操作するのは難しいです。

ベビーカーを押しながら、四歳の長男と手を繋いだりすることを考えると、片手でも操作しやすい、ハンドルがひとつながりになっているものでないと困ります。

 

車輪が大きい 

車輪は大きい方が、段差に強く押しやすいです。

タイヤが小さいと、ちょっとした段差の度に前輪を浮かせたりということが必要になり、横断歩道を渡るのにもたついたりして大変です。

特に子どもの体重が重くなってくると景況が大きいです。

 

シングルタイヤ

ベビーカーのタイヤには、シングルとダブルがあり、それぞれメリットがありますが、走行性ではシングルタイヤが優れています。

ダブルタイヤは、踏切などで、ハマりにくいなど安全面で優れているそうですが、今回は走行性重視です。

 

畳んだときに自立する

出来れば自立した方が保管スペースなども取らず、便利だと思います。

子どもを遊びに連れて行った施設で、ベビーカー置き場に畳んで置くようなことが結構多いです。

 

 上の子が使用するシートも、ある程度リクライニングする

上で、片方のシートは生後一ヶ月から使用できるもの、と書きました。生後一ヶ月から使用できるシートはフルリクライニングすると思いますが、もう片方の生後六ヶ月以降から使用できるシートがあまりリクライニングしないものが多いようです。

我が家は、当初1歳と0歳の使用を想定しており、1歳はまだまだベビーカーで移動中にお昼寝することが多いと思うので、あったほうが◎。

 

 

 エヴァライトデュオの使用感

結果、良いです。

上に上げた条件は畳んだ時に自立しないこと以外全て満たしています!

車への乗せ降ろしも、なんとか女性一人で出来ますし、畳んだ状態で横倒しにして、アルファードの二列目足元に積むことが出来ました。

普段は、車内で保管する予定です。 

そして、何と言っても操作性が良い。大きな車輪のお陰で、多少の段差などは楽に乗り越えられますし、動きがスムーズです。

六ヶ月から使用出来る前席は、あまりリクライニングしないかと心配していましたが、思ったより倒すことが出来、一歳児が寝てしまっても、快適そうです。

そして座席下の収納力もあり、前後からの出し入れに加え、後席の足元からも出し入れ可能なため、リュックに抱っこ紐に買い物した袋・・・と詰め込んでも、大体ワンアクションで三ヶ所のうちの何処かから取り出せます。笑

あとは予想外に良かったのが畳みやすさ。

片手でバーのロックを外しながら、前輪をウィリーさせるような感じで浮かせると、自重でパタンと畳めます。本体が二人乗りの割には軽いので、やってみると意外と簡単です。

そして、畳んだ後、開かないようにかけるロックも 簡単。

 

 

不満ポイント

かなり使いやすく満足していますが、何点か気になることもあります。

 

  • 畳んだ時に自立しない

他と比べて優先度の低い条件であったため、この点は諦めました。

一応、畳んだ状態で、車輪にロックをかけて、壁にもたせかけることは出来ます。

 

  • 前席のバーが、乗せ降ろしの際、完全にベビーカーから取り外さなければいけない

子どもを乗せ降ろしするときに、一旦外して、それを何処かに置いて、座らせた後左右の溝に合わせて嵌め込むという作業が少し面倒です。更に、取り外したバーを置き忘れそうで心配です。

今まで使用していたベビーカーは、バーの左右どちらか片方だけを外せば乗せ降ろし出来るものでした。

この方が置き忘れる心配もないですし、付け外しも一箇所で済むので、使いやすかったです。

 

 

私はAmazonで買いましたが、実物を確認したい場合、コストコで取り扱いがあるようです。

私がAmazonで購入したものには、専用のレインカバーも付いていました。

レインカバーも別売りだと地味に高かったりするので、嬉しかったです。

 

今後かなり活躍してくれそうなエヴァライトデュオですが、また使い続けてわかったことがあれば、更新したいと思います。

今週のお題 どんな老後を過ごしたい? 3人目が生まれてからとっても考えてます。

最近考えているのは、

お金に困らない老後。

ズバリこれです。

 

我が家に3人目がの子どもが生まれて五人家族になってから、将来のことをとっても考えるようになりました。

 

なぜならお金のことが心配だから。

 

子ども二人までは、人並みにやってれば何とかなるんだろって感じで、ちゃんと考えられていませんでした。

 

でも3人になってしまった。人並みにやっているだけではなんとかならないんじゃない??と焦って、将来のお金のことをものすごく意識し始めました。

 

というわけで、我が家のお金関係を洗い出して、整理して、今後常に把握出来るように変えないといけないな、と思っています。

具体的に、まだ全然取り組めてはいないけど、近いうちにやりたいことも含め、

 

  • 3人分の学費の試算
  • それをもとに、どれくらいのペースで貯めるのか?
  • 今入っている保険を一覧化して把握する
  • それをもとに学費に当てられるものと金額を確認し、再度学費の貯金計画
  • 老後資金に当てられる保険はどれくらいか?
  • それ以外の老後資金をどうやって、いくら準備するか?計画
  • 家計簿つけ
  • 電力を安いところに変える
  • 携帯電話を格安、プラン変更含めて検討

ざっとこんな感じです。

 

おいおい!普通はやってるでしょっ。て項目もあると思いますが、我が家はものすごいザル家計で来てしまってます…。

これを機会に我が家のお金関係の事務をシステム化して、常に現状と将来がイメージ出来るようにしなければ!

 

そしてお金に困らない老後を迎えたい。

 

でもその大前提として、旦那と三チビみんなが健康で仲良くいられることが一番。

お金も、一緒に過ごす家族も。どちらが欠けても理想の老後じゃない。

当たり前のようで、両方揃った老後を迎えられる人って少ない気がする。

 

子どもたちは、独立して距離はできても、たまにはゆっくり一緒に食事をして話ができればいいな。

 

旦那は不摂生な人なので、これから一緒に健康づくりしていかなきゃ。

おじいちゃんおばあちゃんになっても、毎日一緒に散歩して、毎日一緒にごはんを食べられる。お金の心配なく。これで100点満点かな。

 

お金持ちになりたいとか、いろんな国を旅したいとか、いろんな夢や野望はある。

出来るうちは、そこに向かって出来ることはしたい。

最終的にそんな夢や野望が叶えば最高。

 

でも、もし叶わなくても、旦那と二人で仲良く巣立った子どもたちのことを考えるような穏やかな老後が過ごせればとても幸せだと思う。

 

今の時代これもなかなかハードルが高いのかもしれない…

 

がんばろう。

 

 

 

 

 

コルクマットを畳に敷いてはダメ?ジョイントマットのお掃除。

 

少し前に、三人目を里帰り出産し、自宅に戻ってきました。

 

寝室が飽和状態のため、和室に布団を敷いて上のチビ二人を寝かせることに。

 

そこで気になったのが、和室に敷いてあるコルクのジョイントマット。

和室を子どもがおもちゃで遊ぶ部屋にしているため、少しでも防音になれば、と部屋全体に敷き詰めています。

なんと1年間敷きっぱなし…。汗 

 

マットを剥がして下も掃除しなきゃー、とは思っていたものの、妊娠中は気力が湧かず、やらずじまい。

今回は重い腰を上げて、なんとか掃除に踏み切りました!!

 

 

 

そもそも、皆さんジョイントマット、コルクマットの下って掃除ってしてるのかな??どうやって掃除するのが正解??と思いネットで調べてみると、出るわ出るわ。ダニ、カビの恐ろしい文字。

 

どうやらマットのつなぎ目から埃や食べカスが下に溜まり、それをエサにダニが繁殖するらしい…。

さらに畳には湿気があるため、敷物で上に蓋をすると、湿気の逃げ場が無くなり、最悪カビるという、汗。

その上に布団を直に敷いて寝るなんてもってのほか!と書かれたものも。

 

ここまで調べた時点で、もうマットをめくるのが怖すぎてスルーしようかと思ったのですが…子どもの寝室にするので、さすがにそんなわけにもいかず…。息子は喘息持ちですしね。

 

というわけで、お兄ちゃんが幼稚園、一歳、0歳が同時にお昼寝したキセキのタイミングで、エイっ!!と勢いつけてやってやりました!

 

コルクマットを恐る恐る剥がすと…カビだらけ?!

ではありませんでした、笑。新しい畳のイグサの香りがしましたが、カビは生えてません!

ゴミも思ったより少なく、コルクのかけらが少し落ちているくらいです。

ダニが湧いていると、死骸が白い粉になって落ちてるらしいですが、目で見た感じではそれも無さそう。

 

 

ほっとしつつ、マットを剥がした畳を掃除機で念入りに吸い、マットの裏も吸います。

コルクマットは、全て一枚ずつ剥がすと大変なので、2×3=6枚くらいを繋げたまま、順番にめくっていきます。

 

順番にめくって掃除している間、部屋を開け放して畳を風にあてます。

子どもは寝汗もスゴイので、マメにやらないとな…。

 

で、めくったついでに次に掃除しやすいように、コルクマットを裏から6枚くらいづつガムテープで貼り合わせてしまいます。

 

 

こんな感じ↓ 

f:id:osoranotaiyou:20190906194129j:image

 

これで今後の掃除がし易くなるのと、ゴミの溜まる隙間を減らすことが出来ます。

さらに、赤ちゃんがマットを剥がしてバラバラにしがち(特にふちの部分!)ですが、そこも裏から貼ってしまえば、簡単に取れなくて良いですよ。

 

めくって、ゴミを吸って、ガムテープで貼り合わせて、出来れば少し風にあてる時間をとってから元に戻す。 という作業を繰り返し、最後にマットを敷き直した状態で再度軽く掃除機をかけて終了しました。

 

ダイソンが吸ったごみを確認すると…?

白っぽい小さい粒子が多いような??もしかするとこれが噂のダニの死骸の白い粉?!

少し不安になりましたが、真相は分かりません。汗

何はともあれ、今のところ寝ている子どもの体調が悪くなったり、ということは無さそうです。

 

買った時は掃除のことまで考えてませんでしたが、出来るだけ一枚のサイズが大判な方が掃除しやすそうですね。

 

今後は布団による湿気も心配なため定期的に掃除したいと思います!

時間があれば、コルクマットの裏表を拭き掃除出来るとより良かったかもしれませんが、その場合は、湿気を溜めないように、良く乾かす必要がありそうです。

出来れば布団の下にスノコを敷くなどの対策も合わせて検討していきたいと思います。

 

 

 

安上がり!"おむつゴミサワデー"が効果てきめん!!赤ちゃんオムツの臭い対策。

 

 

実は少し前に三人目を出産し、我が家には4歳、1歳、0歳の三チビがおります。

 

上の2人のやかましいこと!!

 

2週間検診で、「赤ちゃんは大きな音にビクッと反応しますか?」と聞かれるんですが…

正直わからないっ!!

上の2人が常にやかましすぎて、大きい音に改めてビビるタイミングがない…汗。

 

赤ちゃんもお腹の中からずっと聴いてるから、慣れたもんです。

 

ところで、オムツの臭い。蓋を開けた時にもわっと臭うとテンション下がりますよねー。

 

我が家は上の子の時はインテリアに馴染むように、オムニウッティの蓋付きバケツに入れてました。しかし現在、1歳、0歳の2人分になり、量が凄いことになっているため、蓋とペダル付きのまあまあ大きいゴミ箱に変えました。

 

しかし、1歳のうんちがかなり臭い!!

離乳食で肉とか食べ始めると大人と同じ臭さです!

 

でも私…トイレにうんちを流さない派なんですよね…汗。トイレットペーパーを水に浮かべてそーっとうんちを入れても、大体ピシャッと水、跳ねませんか??

この水はねがストレスで、なんとか流さないで、やり過ごしてます。

 

でも、カートリッジの必要なおむつゴミ箱とか、おむつ用の防臭袋とか、結構高いですよね?うちの1歳児は日に3〜5回くらいうんちするので、袋が高いとダメージが大きいです。

うんちのたびに袋の値段が気になるのもストレスです。出来れば買いたくないなーと。

 

そこで、コストをかけずに出来る対策としては、袋の結び方!

うんちおむつを毎回袋に入れて捨てますよね?

あの袋も防臭効果のあるものとか色々売っているみたいですが、うちでは激安の普通のポリ袋を使っています。

うちの近くでは、ドラッグストアとかで買うより100均の方が安いです。食品保存用として売っているもので、色々なサイズがありますが、100〜120枚入りのものを買っています。

なので、一枚一円くらい!

ポイントは、結ぶ時。

出来るだけ空気を抜いて、口を細くねじります。ねじってからキツめに結びます。

長さに余裕があれば二回結びます。

この結び方だと、適当に結んだ時に比べてかなり臭いを抑えてくれます。

 

でもこれだけだと、マシにはなりますが、まだ臭う…。

で、最近買ってみたのが、おむつゴミサワデー。

 

結果、これ良いです。

ゴミサワデーのシリーズで、蓋の裏に貼る消臭剤です。

一つで1〜2ヶ月くらい効果が続くとのこと。

 

使う前は蓋を開けた途端もわわ〜んとオムツ臭がっ!慌てて換気するレベルです。

 

 

これが無くなりました。

青リンゴ?的な爽やかな香りなんですが、香りで誤魔化してる感じでもなく、殆どオムツの臭いはしません。

私は中のうんちもトイレに流してないので、うんち流す派の方なら全く気にならないんじゃないかと。

 

我が家では必需品になりました。

 

安上がりではなくなりますが、徹底的に臭いを封じたい方は、防臭袋、おむつ用ゴミ箱などと組み合わせて使えば最強なんじゃないかと思います。

 

 

 

 

最高の認可外保育園との出会い。横浜保育室-転勤によるフルタイムワーママ2回目の保活体験談- 後編

前編はこちら↓

 

https://osoranotaiyou.hatenablog.com/entry/2019/08/13/072224

 

息子を実母に預け、夜行バスで関東へ。現地で単身赴任中の旦那と落ち合い、1日目は朝から怒涛のスケジュールで四つの園を回りました。

 

 

保育園見学ツアー1日目 

  • 認可園二つ
  • 認可外一つ
  • 一時保育施設一つ

 

ダメ元で待機児童の少ない認可園を二つ。

一つはマンモス園で少し取っつきにくい印象を受けました。

もう一つは駅に直結の小規模園、こちらはこじんまりして先生も親切。周りに自然が多くとても良さそうでした。

 

しかし、折角見学したものの10月の入園希望だと、タイミング良く退園する子が出て空きがないといけません。

一旦認可外に入園してから認可への転園作戦も考えつつ、狭き門ではありますが、10月は転勤時期に当たるので諦めずに10月入園でも申し込みをすることに。

 

あと二つは、空きがあると情報のあった一時保育施設と、認可外の自宅の隣駅の園でした。

 

一時保育施設は大手が運営している人気園に併設されています。

あくまで一時保育の施設なので、空きはあるけど、毎日預かる子が変わるため、息子が可哀想なのと、毎日利用するとなんと月額16万ほどに!!汗。

他が見つからなかった時には一時的に利用することを考え、念のため見学。

大手ですし、施設も綺麗、スタッフの方もしっかりしていて安心感はありました。

しかし、慣れた保育園からの転園で、再度転園をすることを前提に、環境とメンバーが毎日変わる一時保育に預けるのは息子の負担が大きすぎる。

出来れば利用せずに済むことを願いながらさらっと見学を終えました。

 

もう一つは認可外で駅前の商店街にある小規模園。

ここは空きがある!とのことで期待して見学に行きました。が、色々考慮した結果候補から外すことに。

 

口コミではアットホームというものが多く、気に入って利用している方もいらっしゃると思うのですが、正直預けるには不安な環境でした。

 

まず責任者の方がクセが強く、他の方の個人情報を私達に漏らしまくり…。園内もごちゃついていて、適切に管理できてるのかな?という印象。

その他にも詳しくは書きませんが、色々気になる点が多く、預け先をなんとしても確保したい!とは思っていましたが、ここはパスすることに。

 

預け先に困っている方が沢山いる状況で贅沢かもしれませんが、自分の状況を伝えられない1歳児を預けるわけです。

初めから不安を感じるような施設に預けて、万が一何かあったら…と思うと、ここは候補から外すしかありませんでした。

こんなに保育園激戦区なのに、数人分の空きがあり、「今日決めて貰えれば…」的な発言をされたことも、不安を煽りました。

 

その他にも時間が許す限り、道中でチェックしていた園が近くにあれば、外から雰囲気と周辺環境、駅からのルートなどを見て回りました。

 

1日目はこんな感じで、有望な預け先は見つけられませんでした…。

 

 

真夏に同じ沿線とはいえ、最寄駅がバラバラの園を四ヶ所回るのは中々ハードで、有望な預け先も見つからず、ヘトヘトになって1日目は終わりました。

 

 

 

 

保育園見学ツアー2日目

  • 横浜保育室一つ
  • 外から見学、数件

 

この日はアポが取れているのは一ヶ所だけ。

こちらは空きがある横浜保育室。

今回の本命でした。

一定の基準を満たしている横浜保育室で唯一空きがあった園です。

たまたま問い合わせをした他園の先生が、転勤で保育園を探していることをお話しすると、ここなら少し前まで空きがあった筈、と教えて下さいました。

 

見学に行ったところ、飲食店の裏口横の狭い階段を上がったところが園でした。入ってみると中も少し暗い雰囲気でした。

少し清掃が足りていない部分があったり、子どものお揃いのユニフォームが伸びきっていたり…。

当然うちの子だって保育園着なんて汚れたり着古し感はあります。

でも、上手く言えませんが、全体から受けた印象は、親や保育園のケアが足りていないんじゃないか…と。

もしかしたら、園内が少し照明が暗めだったことや、園舎の隅にかなり埃が溜まっているのを見つけてしまったこと、どこも一杯なのに、ここだけ空いていて、他園の先生からも空きがありそうだと認識されている。ということで不安になっていただけかもしれません。

 

預けたい!と思える雰囲気では無かったです。でも、ここには預けられない、という具体的な理由も見つからなかった。

とりあえず申込みを済ませ、確か予約金みたいなものも払ったような気がします。

それしか選択肢はありませんでした。

 

帰り道、近くにある横浜保育室で、事前に問い合わせていた園にパンフレットを貰いがてら、外からの雰囲気だけでも確認しようと何軒か回ってこの日は終了です。

 

 

 

現地を見て、お散歩の環境が良いニュータウンに絞ってさらに横浜保育室、認可外を探すことに

 

預け先が見つかりホッとしたものの、あまり気乗りしない園だったため、帰宅後、さらに保育園探しは続けることに。

 

通勤経路は2パターンあり、それぞれ利用する路線が違うのですが、実際に行ってわかったのは、一つは昔からの市街地を走る路線、もう一つはここ10年くらいで開発されたニュータウンを走る路線だということ。

 

昔からの市街地はどの駅も、駅前は商店街。必然的に駅近の保育園はその中にあり、道も狭く交通量が多い。

通園にも、園からのお散歩にも環境がいいとは言えません。

 

ニュータウンの方は、自然の多い田舎を、ここ10年くらいで開発しており、どこも駅近に大きな公園が複数あり、道幅も広く歩道が整備されている。駅から園までの経路も、歩道が広く園からお散歩に行く公園も自然が一杯のところが多かった。

 

このニュータウン路線を利用すると通勤時間が1.5倍くらいになるが、環境に惚れ込んで、この沿線に絞って探すことに。

 

 

自然の中での遊びを大切にした園との出会い、そして猛アピール!

 

そこで、まだ調べきれていなかった園の調査を始めたところ、"森のようちえん"というスタイルをとっている保育園を知りました。

"森のようちえん"は北欧で発祥し、細かい定義はないようですが、自然との触れ合いを重視し、毎日自然の中でたくさん遊ぶ方針で運営されているようです。

 

ホームページを見たとき、ここに入れたい!!と興奮しました。調べると、近々の週末に翌年の入園説明会を開いているとのこと。

これは行かなくては!と再び横浜へ。

 

人気園のようで、翌年4月の定員よりかなり多くの方が参加されておりました。

 

園舎はビルの一階で、広くはないものの、内装や家具、おもちゃも木が多く、ナチュラルな雰囲気。

保育士さんは、皆さんトレッキングに行くようなアクティブな服装の方が多いのが印象的でした。

気になる保育の方針は、自然の中での遊びを重視し、食育、木育にも力を入れているとのこと。

園庭はありませんが、徒歩五分くらいで自然豊かな広い公園が二、三箇所あるという恵まれた立地。基本は毎日外遊び! 

 

雨の日もレインコートと長靴でお散歩に行き、雨ならではの遊びをしたり、小さな怪我もすることはあるでしょうが、その経験が大きな怪我を防ぐ能力を育てる、という方針。

 

但し大胆に外遊びをさせる分、危機管理もしっかりされているようで、その当時は保育士さんの数も規定より多めにされていたと思います。

 

 

説明会に参加すると入園を希望する方に、簡単な志望動機を記入する用紙が配られ、後日提出してくださいとのこと。

 

私は既に、園のブログなどで日々の様子を見て、ここしかない!という気持ちになっていました。

小川に入って遊んだり、土の斜面をお尻で滑り降りたり、雨の日に、履いてきた長靴で水溜りの泥水を汲んで見たり…!!

子どもにとって、意味のある濃い時間を過ごせる保育園。

親の仕事という都合がなくても、純粋に通わせたい保育園。

 

こんな保育園に通わせられたら幸せだなーと。今年落ちても毎年申し込んでやる!くらいの熱い想いで説明会に参加しました。

 

しかし!説明会後に配られた用紙には、志望理由を書く欄が3、4行程度のもの。

こんなもんでは熱い想いは伝わらない!と、レポート用紙にありったけの想いをしたため、旦那に園に直接持って行ってもらうことに。

 

今思うと、沢山の方の志望理由を読まれるのに迷惑だったでしょう…、汗。

 

しかし、園側も各家庭の志望理由を知りたいということ。直接契約のため、園側がどの子を入園させるかの大きな判断材料であることは間違いない。

 

特徴のある園のため、説明会へ参加し、保育の理念をしっかり理解した上で、共感してくれるご家庭のお子さんに入園して欲しいという趣旨だと考えました。

 

そこで、園の方針に共感し、是非入園したい旨をきちんと伝えたいと思いました。そして10月に転勤で越してくること、10月の入園は難しいと思うが、次の4月に転園を希望したいという我が家の状況も伝えたかった。

 

 

園の何処に魅力を感じたのか、我が家の子育てに対する考え方、こんな子に育って欲しいという希望、転勤して来た事情と、翌年四月入園の申し込みだが、途中で空きが出れば入りたいことなど。

出来るだけ簡潔に、伝えたいことが伝わるか、何度も何度も読み直し、修正し、三日かかって志望理由を書き上げました。

 

提出した後は、やれることはやった!と思い、実際の引越しの準備に忙殺されていました。

 

 

 

第一希望の園から連絡が

 

そして引越しの前日。

知らない番号から着信があり出てみると…あの保育園でした!!

園長先生が志望理由を読んで、連絡を下さいました。

良ければ10月から来ますか??と。

 

耳を疑いました。

ほんとに??あの素敵な保育園に入れるんですか??と。

是非入りたいですと即答し、引越し後直ぐに通えることに!!

 

 

電話を切った後、営業車の中でやったやったー!と叫んでしまいました。

ちょっと涙も出ました。

 

週明けから、あの少し暗い雰囲気の保育園に息子を預けることを考え、もやもやと不安な気持ちで引き継ぎの挨拶回りをしていたところでした。

 

 

保育士さんの数を規定より多くされていたため年度途中でも入れていただけたのか、たまたま転勤で退園する子がいたのかは分かりません。

 

本当に運が良かったのと、熱意を少しは買っていただけたのかな?と思っています。

 

 

 

直接契約の認可外園へアピールするのがよいかも?!

 

そんなこんなで、奇跡的に希望する保育園への入園が決まりました。

運が良かったと思いますが、直接契約の園にアピールしたのも大きなポイントだったと思います。

というのも、認可園では書類上の点数で決まってしまうため、どんなに入りたくても努力と工夫の余地はありません。

また可能性を少しでも増やすため、通える範囲で複数の園を書いたりして、入りたい園に入るというのは難しいケースが多いと思います。

(中には初めから第一希望しか申し込まなかったり、自治体によってもシステムが違うとは思いますが。)

 

でも直接契約の園なら、点数制ではないため、個別にアピールするチャンスがあります。

園が入園の基準を決めているため、先着というところもありますが、今回のように志望理由などを見ている園もあります。

で、あれば型通り認可園の申し込みをしつつも、直接契約の園で気に入った園があれば頑張ってアピールしてみるのも一つではないかな?と。

私感ですが、今回のように個性が強い園は、お子さん、親御さんの方針、タイプによって合う合わないがあると思います。

園側も出来るだけ園の方針を支持してくれる方に入園して欲しいという面もあると思います。

ですので、運良くそういった園を希望される場合は特にアピールのチャンスではないかと。

 

我が家はたまたま運良く入園することが出来ましたが、保育園が見つからず仕事を諦めた方も多いと思います。

ワーママや、もっと育児参加したいパパを取り巻く環境は相変わらず厳しく、大変な要因は一つではありません。

今後は良い保育園が増え、気に入った園を選べるような環境になることを願っています。

 

保育園辞めて良かった?!のは喘息が落ち着いたこと。

転勤後、喘息と診断される

 

横浜に私が転勤してから、息子は保育園で毎日12時間過ごす生活が始まり、ハードスケジュールのせいか、熱を出すこともしばしば。

しかし、保育園に通ってればそんなものかな、と思っていました。

 

しかし、しばらくして息子は喘息と診断され、体調を崩す度、咳が出たり、息をするとぜいぜいというようになりました。

親の私も小児喘息だったため、アレルギー体質の遺伝もあったのかもしれません。

 

症状は酷くなかったと思いますが、熱が出て保育園を休むのは月に一、二度くらい。風邪のたびに喘息の症状が出て、熱は下がっても、喘息の症状は長引きました。

 

朝方に呼吸困難のような発作が起きることもたまにあり、このまま息が止まったらどうしようと冷や汗をかいたことも。

 

 

保育園は熱が37.5度を越えると休まなければならないのが一般的かと思います。

(以前に「37.5℃の涙」という病児のシッターさんのドラマがありましたが、保育園に預けて働いている親なら涙してしまうシーンも多かったかと思います。ちょこちょこしか観てないけど…)

でも喘息とかって熱が下がったから治ったというわけじゃないんですよね…。本当なら熱が下がっても喘息の症状が完全に気にならなくなるまでおうちでゆっくりさせてあげたい。

でも、仕事を何日も休むわけには行かないので、熱がある間だけ休み、熱が下がれば、ぶり返さないことを祈りつつ登園させるということが多かったです。

 

出来るだけ仕事を休まなくて済むよう、少しでも息子の体調に気になるところがあれば、しょっちゅう小児科へ行きました。症状が軽いうちに薬をもらい、お休みをなんとか回避したいと思っていました。

 

遅くまで保育園にいた後、小児科に行くことで更に帰りが遅くなるため、これも悪循環だったのかもしれません。

 

毎日の吸入薬で症状をコントロールすることに

 

そのうちに小児科で、喘息の症状が頻繁に出ると気道の炎症が悪化していくため、症状のコントロールが必要だと言われました。

そこで喘息の症状を抑えるため、飲み薬と吸入薬を常用するようになりました。

 

それからは家庭用の吸入機を使い、毎朝晩に薬を吸入し、飲み薬も続けることになりましたが、薬のおかげで症状が悪化する回数は減りました。

 

実際症状はマシになったものの、ステロイドを含む薬もあったため、小さな子にこんなに薬を使っていいものか…ということが常に心配でした。

 

しかし、薬で症状をコントロールするようになってから喘息の症状が出る回数は減っていたため、薬の服用をやめることはできませんでした。

 

そんな状態で数ヶ月薬を飲み続けた頃、二人目の妊娠を機に私が退職することに。

 

 

保育園辞めたら喘息が落ち着いた

 

会社へ退職の意向を伝え、有給消化に入ったころに悪阻が悪化し、保育園を退園した息子をつれてしばらく実家に帰ることになりました。

 

実家では最低限のこと以外は、寝たきりに近い状態で過ごしました。

産婦人科に悪阻の点滴に行ったり、検診に行ったりする以外は家から一歩も出ない生活が二、三ヶ月続き、息子もほとんどを家の中で過ごしました。

 

そんな中、喘息の薬を切らしたタイミングで吸入と飲み薬をやめてみたところ、風邪を引くことも、喘息の症状が気になることもなく過ごすことが出来ました。

 

その為自宅に戻った後も薬を使わず生活していましたが、風邪を引いたりすることも殆どなく、喘息の症状も年に数回というところまで改善しました。

 

そこで気付いたのは、息子は保育園に預ける時間が長く、ハードスケジュールだったため、抵抗力が落ちて、かなり体調を崩しやすい状態が続いていたんだと。

保育園に通っていれば、風邪をもらって来ることはしょっちゅうだとは言いますが、それが喘息を悪化させて、負のループになってしまってたんだなぁと。

 

本来なら小さな子が熱を出したり体調が悪ければ、大事をとって数日間は外出を控えて自宅でゆっくり過ごすことが理想だと思います。

しかし母親が働いていると中々そうはいきません。

我が家の場合、休みが2日以上続くときは、母か義母が来て息子を見てくれたため恵まれていた、とは思います。

しかし、母と義母も働いていたため、熱が下がって元気になれば、すぐにまた保育園で12時間過ごすスケジュールとなってしまっていました。

 

 

今、息子は飲み薬を多少使ってはいるものの、吸入薬は常用せずに済んでいます。

 

私が退職したことで、今は幼稚園に通っており、体調が悪ければ無理に登園させず、何日でもゆっくり全快を待てます。

そもそも疲れていないからか、体調を崩すこと自体が稀になりました。

 

転勤が決まり、必死で保活をしてやっと入った最高の保育園でした。

退職する時に一番迷ったのは息子が保育園に行けなくなること。

事情が許すなら、私が退職しても、昼間の数時間をあの保育園で過ごさせてあげたいなぁと最後まで思っていました。

 

そんな愛着のある保育園でしたが、辞めた今、息子は喘息が落ち着き、薬もあまり使わなくて良くなったことを考えると、これで良かったんだと思えます。

 

 

-下鴨神社 糺の森光の祭 - に行ってきました 世界遺産に建つマンションのことちょっと

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世界遺産 下鴨神社で行われている

糺の森光の祭Art by teamLab-TOKIO インカラミ

に行ってきました。

 

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  • 概要 
  • アクセス
  • 混雑状況は?
  • 感想
  • 世界遺産に高級マンションと話題だったあそこ

 

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概要

 

開催期間     8/17(土)-9/2(月)まで

開催時間    18:30-22:00

開催場所     京都府京都市 下鴨神社

料金            平日¥1300  土日¥1500

 

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アクセス

 

京阪 出町柳駅から徒歩12分

下鴨神社の南端、河合神社が入り口となっている

 

駐車場はないようで、公共交通機関でお越しくださいとなっています。

 

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混雑状況は?

 

私は日曜日の19時半頃入りました。

事前に問い合わせたところ、混雑はしていないとのこと。

しかし、行ってみると思った以上に人が!

普通に歩くのに支障はありませんが、かなり賑わってました。

しかし、チケットの購入に並ぶ程ではなく、入場もスムーズでした。

 

そして、観光の外人さんがめちゃくちゃ多い。

後は若い人が多かったかな。多分インスタ映えってやつで、皆さん熱心に写真撮ってましたねー。

 

私は地元出身で、下鴨神社は昔からよく訪れています。

が、昔はもっと地味なイメージで、境内の森では放課後に缶蹴りしたり、遊び場の一つでした。近年の賑わいには本当に驚かされます。

 

2、30年前は夏祭りでも大混雑はあまりしなかったような…。

有名になったなー

 

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感想

 

入り口は下鴨神社に隣接している河合神社。下鴨神社の端にひっそりとある小さな神社です。

あまり河合神社のことを知らなかったため、河合神社とは?と今調べてみたところ、なんと美麗の神が祀られているそうな。

知らなかった。

手鏡の形に顔が書かれた鏡絵馬に、自分の化粧品でメイクをして、お願いを書くそうです。

 

今度行ってみよう。

 

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境内は暗闇の中、森全体が妖しい光で青く光ったり赤く光ったり。独特な雰囲気。

卵型で背丈程の、光る大きなオブジェがあちこちに配され、刻々と色が変わってゆく…。

 

人はかなり多い。多いけど、夜の暗さのせいか、あまり気にならず、結構雰囲気に浸れました。

 

虫除けの香りなのか、東南アジアのリゾートみたいなオリエンタルな香りがしていて、東南アジア好きとしてはちょっと嬉しかったり。

 

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神社全体がアートになっていて、普段よく知っている境内は異世界でした。

4歳の息子と行ったので、慌ただしく帰って来ましたが、個人的にはもっとゆっくりぶらぶらしたかったな。

 

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このイベントは、数年前に初めて開催されてから、空白期間もありつつ、少しずつ値上げしたりして 今に至るようです。

 

 

世界遺産に高級マンションと話題だったあそこ

下鴨神社と言えば、式年遷宮の費用捻出のため、マンションに土地を貸し出すことで話題となりましたが、こう言ったイベントでも収益が集まるのでしょうね。

 

マンションの件では賛否両論ありましたが、元地元民としてはマンションが建って良かったことも多いのでは?と思います。

 

マンションが建った土地には、以前は道を挟んで倉庫?と駐車場があったのですが、人通りもあまりなく、木が茂って昼も薄暗く、あまり通りたくない道でした。

 

マンションが建ってからは2回ほどしか通っていませんが、整備されて、雰囲気は良くなったと思います。

ただ、夜でも電気の付いているお部屋が少ないので、やっぱりセカンドハウスや投資で購入し、住んでない方が多いのでは?とちょっと気になりました。

 

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地元の神社があまりにも有名になって、なんだか不思議な感じもしますが、遺すためには実際お金がかかるわけですし、こういったイベントで若い人もお金を落としてくれるのは良いことだと思います。

ステキなイベントでしたし、対価として取れるお金はがっつり取って、その資金を神社を遺す為に使って頂ければよいなと思いました。

 

 

 

 

 

 

フルタイムワーママに降りかかった夫の転勤辞令こそ"人生最大の危機"

今週のお題「人生最大の危機」について書いてみます。

 

ワーママに降りかかる夫の転勤

 

ワンオペでも単身赴任で別居はつらい

 

世のワーママの中でもワンオペしてる方は多いと思います。

何故なら旦那の会社は旧態依然スタイルだから。八時九時まで仕事して、週に数回は飲みに行く。

日付け変わるまで毎日仕事の方もいらっしゃると思うので、全然マシな方です。

が、育児への協力に関して言えば九時以降の帰宅になってくると正直してもらえることはなにもない。

必然的にワンオペになります。

 

我が家も子どもが一人だけでワーママしてた頃は正にワンオペでした。

 

それでも、夜中に帰ってからワンオペに疲れた私の話し相手になったり、子どもが寝た後一緒に晩酌したり、週末は家族で出かけたり…。

そんなぐらいでも、ストレスがマックスになって爆発してしまうのを防ぐ効果は大きかったと思います。

 

なので転勤辞令が出たときは頭が真っ白になりました。

真っ白になってから冷や汗がどっと出て、しばらく思考回路が停止しました。

わたし退職した方がいいよね?!ってかそれしかないか…と初めは思いました。

でも子どもいると再就職難しいよな、とかうちの会社、配偶者の転勤に配慮する制度のある会社だったよな、とか色々考えていくうちに、自分も転勤の希望を出して、フルタイムワーママ生活を続行することを選びました。

 

やってみてだめなら辞めればいいやん、と旦那に言われ、それもそうか…と思ったのもあります。

 

ただ、旦那が転勤先で単身赴任して息子と二人暮らしだった三カ月間は、保活で忙しすぎたこともあり、あまり記憶がありません。

夜中にリビングでぽつんと一人過ごすのはとっても苦手でした。

一緒に住んでても旦那が飲み会で午前様、は日常茶飯事なのですが、やはりその内帰ってくるのと、月に二回しか帰ってこないのは全然違いました。

 

そんな三カ月間を乗り切って、保育園を確保することが出来、晴れて横浜で家族での生活が始まりました。

しかし、ここからが一番大変でした。

 

単身赴任期間を乗り越え、ワーママも転勤したが、残業が増えた!

旦那も転勤先の環境で必死な上、上司とうまくいっておらず、かなり余裕がない状況。

 

私は相変わらずのワンオペ育児でしたが、大きく変わったのは、私の残業が増えたことです。

 

この頃のスケジュールは、

 

7時00分 子どもと出発

7時40分 保育園到着、支度をして預ける

8時00分 再び電車に乗り会社へ向かう

9時00分 仕事開始

19時頃   会社を出て、保育園へ

20時頃    ギリギリ保育園のお迎え

20時半〜21時頃 帰宅し、夕食、お風呂

22時頃  息子寝かしつけ

その後、食事の片付け、洗濯、保育園の用意

 

大体こんな感じ。

日によりもう少し早い日もあったり、少し早く会社を出て、お迎えの後医者に連れて行くことも多かったです。

そうなると帰宅は9時を回ることもあり、そこから一歳の子にご飯を食べさせてお風呂。

10時頃には、なんとか寝かせていましたが、子どもも限界ですよね…。

この頃は息子も体調を崩すことが多かったです。

 

息子は喘息があり、その症状にも悩まされました。

 

やっぱりワンオペ、でも我が家の場合得意な方が得意なことを

 

子どもが体調を崩すと、やはり休むのは私。休みが続く時は義母に二時間半かけてきてもらっていました。

子どもの体調不良のとき、私ばかり休んで不公平だとは思っていましたが、旦那は上司と上手くいっていない状況で、休みを取ってとは言えませんでした。

 

お互いの職場は、有給など元々取りにくいということは分かっていましたし、その環境で空気を読まず有給を取ったり早く帰ったりするのは、かなり辛いものです。私自身も申し訳なさと気まずさで本当に居心地が悪かったです。

実際職場には迷惑をかけているので仕方ないことですが…。

 

それでも不本意ながら、私は母親だからしようがないと諦めてもらいやすい立場にあり、男の人が同じことをすれば、更に風当たりが強くなることは明らかです。

 

給料は旦那が私の倍ほどありましたし、どちらかが仕事を辞めるなら私だと思っていたので、旦那の職場での立場を難しくするのは得策ではないと考え、平日に協力を期待するのは諦めました。

 

勿論男女平等であるべき、家事育児は分担すべき!とは思っています。

でも、家庭としてトータルで最善策を考えると、会社を休んだり残業をセーブしたりという部分は私が担った方が良い、と判断しました。

目先の給料の事だけではなく、昇進などに影響が出るのも心配でした。

性別ということではなく、稼ぐスキルは旦那の方が上、育児のスキルは私の方が上と考え、割り切って、こんな感じで一年がんばりました。

 

 

頑張ってるのに今の生活に納得感がなくなり退職

この時期は家の中はぐちゃぐちゃ、旦那も私も余裕がなく、イライラしがちで家の中は殺伐としてました…。

 

私自身も、職場で上司との関係は微妙。その上、仕事も転勤してからは営業マンとしては期待してないよ、というような立ち位置でした。

勿論、子どもがいることに配慮してもらい有難い部分もあり、休んでも全体に影響しにくいようにという部分もありだと納得してましたが。

 

上司にしても、空いたポストのない状態でイレギュラーで転勤してきた上、いつ休むかわからない私は扱いづらい存在だったと思います。 そういう意味では本当に迷惑をかけたと思います。

 

理想のワーママ像で言えば、それでも不利な条件に負けずに営業成績をバリバリあげ、家庭と仕事を両立、となるのですが私はそこまで頑張れませんでした。

 

転勤前の支店でも、復帰後は営業として担当する数字はかなり減り、大きい顧客も担当を外れました。

しかし、古株ということもあり、後輩の担当顧客に一緒にあたったり、以前の担当先をフォローしたりとそれなりに存在意義を感じてもらえていたと思います。

 

なので、転勤後は自分の存在意義が感じられず、そんな状況を改善したいと思ってはいました。しかし中々成績をあげることが出来ず…もんもんとした日々を送っていました。

 

そんな状況だったため、転勤して一年経った頃、二人目妊娠を機に退職することを選びました。

 

結局のところ、体力やスケジュールや、子どもの体調など綱渡りをしながら毎日ぎりぎりでなんとかやっている。にも関わらず、「大変だけど充実してるなぁ」と納得出来るポイントが一つも無くなってしまってたんです。

 

仕事も中途半端な割に子どもに無理をさせている。職場でもノルマが終わらない中、残業しても7時には切り上げなければならないので、謝りながら退社。

休日も疲れているのと雑務であっという間に終わるため、子どもを連れて遊びに行くのままならず。加えて、休み明けの子どもの体調不良が怖く、休日も熱が出ないか、咳が出ないか、とずっと心配で、たまに遊びに行っても疲れ過ぎてはいけないからとすぐに切り上げたり。

私は体力には自信がある方で、バタバタ生活で疲れても、体力が限界だから退職したいとかはあまり思わなかった。子どもの体調不良で仕事を休まなければいけない事の精神的ストレスの方がキツかった。

 

ただ、その時は気付いていなかったけど、結局自分が体力に任せて働くペースを調整せず、休みが多い申し訳なさから、可能な限り残業もしてしまい、結果子どもがハードスケジュールで体調崩しがちになる…。という負のスパイラルだったんだなぁと。

 

こんな感じで不満ばかりになってしまい、妊娠をきっかけに退職し、専業主婦へ。

 

こうして人生最大の危機、というか我が家最大の危機は終わりました。

 

仕事とプライベートの調整がうまく出来なかったのが敗因?
 

職場へのフォローを怠らず、でも必要な時に上手に休む。

この調整能力はワーママには必須だと思います。でも私はこれが苦手。

 

無理してフルタイムにしなくても、無理して残業しなくても、時短にするなり、営業を外してもらうことも出来たんじゃないかなぁと今は思います。

でもその時はなんとか出産前と同じようにしなくては、と無意識に思い込んでいた気がします。

営業至上主義の会社にも染まっていたんでしょう、笑。内勤に希望を出したりしたら会社での立場もより厳しいものになるんじゃないかと怖くて、それも出来ませんでした。

 

フルタイムワーママとして強く生きるには、割り切りと覚悟と、フォローしてくれる人への気遣いは持ちつつの鈍感力。こういうのが必要だったんだろうなぁと。

色々足りませんでした。あるのは体力だけでした、笑。

 

私は主婦になりたかったわけではありません。

でも子どもが小さいうちは預け先を探すのも難しいですし、当面は主婦だと思います。

息子も保育園を退園し、家庭保育になり、その後幼稚園に入園、弟と妹も出来ました。

 

最近おしゃべりが上手くなった息子は時々言います。

「むかしママがお迎えにこなくてさびしかった。」と。どうやら、保育園時代のことのよう。

一歳過ぎだった息子は、毎日お迎えが閉園の8時ぎりぎりだったため、いつも園でも最後の一人か二人でした。お迎えに行くと、ガランとした園舎で先生と一対一で遊んでいることも多かったです。

 

保育園では5時頃にお迎えラッシュがあるらしく、早くお迎えに来て貰える子達を見て、息子は毎日夕方に泣いていたと先生に聞いていました。

その時は気持ちを伝えられなかったけど、覚えてるんだなぁと。

今は幼稚園に通っていますが、元々お友達と遊ぶのは大好きで、お迎えが早いのも嬉しいみたいで、今は幼稚園が大好きです。

 

私が仕事を辞めたことで収入は減りましたし、正直主婦になって良かった事ばかりではないです。

主婦だからこそ、子育てに手詰まり感を感じてしんどい時もありますし、自分に外での収入や、仕事がないのは物足りなさがあったり、自分に自信がなくなる気がして寂しいときもあります。

 

共働きの頃は夫とは仕事の愚痴も、あるよねーと共感しあえる同じ土俵の戦友でしたが、今は立場が変わってしまいました。

夫に悪気がなくても「主婦だから気楽だよね」的なニュアンスが出てくると、なんだか釈然とせず、イライラします、笑。

 

でもずっと主婦なわけではないですし、プライベートとバランスを取れる働き方を探すための時間だと捉えて、前を向いていければなーと思っています。

 

 

 

 

最高の認可外保育園との出会い。横浜保育室-転勤によるフルタイムワーママ2回目の保活体験談- 前編

 

前回の記事の通り、旦那が保育園激戦の横浜に転勤となり、ついていくことを選択した私ですが、年度途中の転勤で、本気で保活をした結果、最高の保育園に出会い、入園することが出来ました!!

 

 

その時は、保活された方のブログを読みあさり、希望している園の情報もネットで必死に探したり、今考えると、凄いエネルギーでした😅

 

そこまでしなくても…と感じる方も多いかもしれません。

でも、この頃まだ保育園に預けて働くのが良いことなのか自信がなかった…。

だから、せめて「親が働いているから預けている」だけではなく、「保育園でしか出来ない経験をして欲しいから通わせている」と言える保育園を選びたかったんですね。

 

大阪での1度目の保活では息子もまだ赤ちゃんだったため、兎に角安全を重視して選びました。

2度目の保活では息子もよちよち歩きになっており、出来ることも増えたため、安全はもちろんどんな体験をさせてくれるか、を重視しました。

 

激戦区では保活はみなさん相当な努力と苦労をしていると思いますが、最終的に運が勝敗を分ける部分も大きいと思います。

 

我が家が年度途中に、激戦区で入園できたのは一番は運!だと思いますが、直接契約の横浜保育室へタイミング良く申し込んだことも大きいと思います。

 

激戦区で気に入った保育園に運良く入園することが出来た我が家。その経験談が少しでも保活をされている方のお役にたてばなーと思い書かせていただきます。

(2016年の10月入園を目指して保活した時の内容になりますので、変わっている点もあるかと思います。)

 

 

一緒に横浜に行くことを決意し、まずは会社に希望を

 

4月に復職し、旦那が転勤になったのがなんと7月!!

折角息子も保育園に慣れたところ。自分もフルタイムワーママ生活に少し慣れてきたのに…。

 

旦那に単身赴任してもらうパターンも考えました。

が、家族なのに離れて暮らすのが寂しかったのと、育児と仕事を一人でこなして、尚且つ夜や週末に話し相手すらいない、というのは精神的に追い詰められそう💦と思い、私も横浜に行くことを決めました。

 

決めたと言っても私にも仕事があるため、直ぐには動けません。

旦那は辞令が出て直ぐに着任だったため、とりあえず手荷物のみ纏めて横浜の単身寮に入り、私は大阪で、一時的に子どもと二人の生活が始まりました。

 

そこですぐに自分の会社へ、次の異動で、横浜周辺へ転勤させて欲しいと希望を伝えました。

上司と本部のやりとりの結果、希望を聞いてもらうことが出来、次の異動の10月に転勤出来るだろうということになりました。

 

 

そして2回目の保活-認可は絶望的-

 

さぁ、ここからが問題!

ちょっと調べただけで、引っ越す予定の社宅の近くでは認可保育園は空きは当然なく、待機児童の数も相当!

転勤になる10月までの3ヶ月で保育園を探さなければなりません。

週末は母に来てもらい、息子の世話を頼み、保育園探しに奔走しました。

 

まずは住む予定の社宅から会社までの通勤経路を調べ、そのどこかで認可に空きがある地域はないのか?というところからスタート。

 

保育園の痛ましい事故のニュースを見るときに、やはり"認可外"であることの方が多く、なんとなく安心感を求めて、出来れば認可に入れたいなぁと考えました。

金銭的にも認可の方が負担が少なくて済むことが多いということもあり、まずはダメ元で認可保育園の情報を集めることに。

 

自宅近くで子どもを預けてから電車に乗る方が確実にラクですが、自宅付近の待機児童数は絶望的なレベル…。

ならば途中下車してどこか預けられないか??と考え、行政のHPと睨めっこしては問い合わせを繰り返しましたが、どこも期待薄でした。

そこで、仕方なく認可外を探し始め、次に情報収集したのが、横浜保育室でした。

 

 

横浜保育室

 

横浜には横浜保育室といって、認可ではないが、横浜市が独自に設けた基準を満たしており、市が認定し、保育費を助成している認可外保育施設があります。

2歳までが中心ですが、一定の基準を満たしており、助成も受けているということで、調べ始めました。

しかし!認可ではないため、行政のHPに載っているのは、園の名前と住所、電話番号程度で、空き情報などは各自問い合わせるようになっていました。

 

土地勘がない私が参考に出来るような、地図にまとめた資料が見つからなかったため、まずは住所を元に地図にマッピングを行い、横浜保育室マップを自作しました!

次に、通勤経路内の駅から徒歩5-10以内の園をリストアップし、順番に空きがあるかを問い合わせていくことに。

土曜日を中心に行い、土曜日に休園している園には、平日仕事の合間に電話をかけました。

かなりの数だったため、土曜日も会社にいるのかと思うほど電話をかけ続けましたが、0歳で空きがある園は殆どありませんでした。

 

そうこうするうちに事前に取得していた夏休みが近づき、普段は保育園が開いている平日に休みを取るのは難しいため、この機会に見学ツアーを決行することに!

その時点で空きが見つかった三つの園を含め、五つの園に見学を申込み、一泊二日で横浜へ。

 

長くなるので後編へに続きます↓

  

https://osoranotaiyou.hatenablog.com/entry/2019/08/28/134814

 

保活について -1回目-

0歳の4月入園を目指して保活

 

1回目の保活は大阪でした。まずは下調べと見学

(以下経験談については認可の保育園に2016年4月入園を目指したときのものです。)

 

保育園は空きがなくて保活が大変…なんて話をニュースなどで散々見ていたので、復職すると決めた時から、一番の心配事でした。

 

なのでとりあえずネットで色々調べる日々。

全く初めての事なので、わからないことだらけで、通勤時間とか寝る前とか、兎に角調べ魔になってましたね…

 

その結果分かったのは、

  • 保育園激戦!とよく見るけど、どうやら大阪の私の住んでいた区では都内ほどではない。
  • フルタイムなのか時短なのか、祖父母がサポートできるか、会社に通勤するのか在宅で仕事をするのか、など入園の優先度を条件で点数化される。激戦の地域では、フルタイムで祖父母が遠方など、点数の高い人でも入園出来ないこともあるよう。
  • 私がいた地域では役所の担当者の話ぶりから、フルタイムで共働きのであれば認可保育園に入れる可能性が高そう。
  • 但し、空き枠の多い0歳の4月から保育園に預けて復職する場合なら。

 

ということだった。

調べる前は育休は一年間取れる、と思ってました。

が!実際には保育園に入れる可能性の高い、0歳4月に復帰する人が圧倒的に多いようです。

 

そこで、私も0歳4月に復帰を目指すべく、妊娠中から近隣の保育園をリストアップし、徒歩五分圏内くらいで5件ほど見つかった園それぞれに見学に行くことに。

合わせてネットの口コミなどでも保育の方針、園の特徴などを調べました。

 

個人的に見たポイントとしては、

 

  1. 先生達の雰囲気。先生同士の関係が良ければ園児への対応にも現れると考えたので。
  2. 清潔感、整理整頓。自分で伝えられない0歳児を預けるので、安全第一!整理整頓が出来て掃除の行き届いている園は目が行き届いているだろうと考えました。
  3. 元気に遊ぶ系か、知育重視か。

 

まぁ、ちょこっと見学に行っただけでは正直どこまで見ることが出来るのか不安ではありましたが…。

 

そしてもう一点!市のホームページに、区毎に

"保育施設利用申込み状況等の公表について"

というのが載ってまして、募集枠に対して何人申込んだかがわかるんですね。

 

これを参考に、あまり人気の園だと申込んでも入れない確率が高くなるのかな…ということも一つの参考になるかと思います。特に激戦の地域だと、この点もよく考える必要がありそうです。

 

その他にも、人によっては

  • 紙オムツか布おむつか
  • 給食かお弁当か
  • 保育を行なっている時間(私の地域では24時間の園、土日もしている園なども認可外でしたが、ありました。)
  • 園庭の有無
  • 保護者が参加する行事の有無

 などもポイントになるかと思います。

 

 

 

10月頃から申込みの手続き

 

私が保活した時は、4月の利用開始に関しては10月に必要書類を揃えて提出し、2月前半までに結果がわかるという感じになっていました。

(申込み時期に関しては自治体や、年度毎に異なるかと思うので、必ず確認して下さいね。)

 

ここで、受からなかった場合は二次調整に申込みをして再度結果待ちということになります。

 

出産の時期によっては、産まれる前に保育園の申込みを行わなければならないこともあったり、見学一つにしても、妊娠中や産後は体調や仕事との兼ね合いなどで、中々タイミングが難しかった覚えがあります。

 

悪阻が終わったくらいには、下調べを始め、見学のタイミングを考えておくことが必要かなと思います。

 

 

保活の結果

 

保活中は入れる園が見つかるのか、本当に不安でしたが、結果的に第一希望の家から300メートルほどの園に入ることが出来ました!

そこまで激戦の地域ではなかったので、運が良かったと思います。

 

初めてで分からないことだらけでしたが、ラッキーなことに近隣には割と感じの良い園が多く、ここには申し込みたくないな…という園はありませんでした。

そして、保育園での事故や虐待のニュースなど見て不安だったため、兎に角きちんと運営されている園に入れたい!と思い、自宅から一番近く、小規模で2歳までしか預かれないが、知育などに力を入れている園を第一希望にしました。

ここは本当に小さな園でしたが、先生達が感じが良く、いつもキチンとした制服(確か白いポロシャツに紺のキュロット)を着ておられ、清潔感があったのと、小さいだけに声や目が届きやすいと思い、選びました。

結果的には赤ちゃんだった息子をよく見てくださり、お世話になっている間は不安や不満を感じたことはありませんでした。

良い園に恵まれたなぁと今でも感謝しています。

 

 

 

しかし…ほっとしたのもつかの間。

 

なんと復職して数ヶ月で旦那が転勤になってしまいました!!

 

悩みましたが、付いていくことを選択し、その結果またもや保活をするはめに😅

 

 

それに関しては長くなるので次回書かせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ママになる前はこんな働き方でした

 

私は新卒で金融系の営業職につきまして、わりとすぐに結婚。

共働きの旦那とは、飲むこと、食べることが共通の趣味。

仕事はノルマがキツくそれなりに大変でしたが、それを乗り切ったからこその金曜日のビールの味になんとも言えぬ喜びを感じ、結構オンオフのバランスのとれた楽しい日々でした。

 

数年間そんな生活を送り、なんとなく、子どもは持たないまま行くのかなーと思っていました。

 

しかし妊娠が発覚!

正直覚悟が出来ていなかったため、頭が真っ白になりました。

もちろん喜ばしいことだし、いつかそういう事もあるかも…とは思っていましたが、実生活で、平日は7時に家を出て、帰宅は9時前後、夫は仕事や付き合いで午前様が多いし、休日のお出かけもやたら夜型、、、汗。 

料理以外の家事はキライだし、今まであまりしなくても問題無かった。

 

ダッテトモバタラキダシ。。。

 

子どものことは自然に任せていたので、ちゃんと出来たらどうするのか考えるべきでした。

でも、あまりにも想像が付かなくて、なるようになるでしょ。程度だったんですね😓

 

ほんとにアホです。ほんと過去の自分に言いたい!

アホかー!!

 

働いていた会社にはもちろん産休、育休はありました。

が!まだ社内で一般化しておらず、有給をとること自体、体調不良の時に使える程度(旅行のためとかレジャーのためとか事前に計画してとれる雰囲気ではない💦)の会社だった。

 

なので、復職した後どんな感じで働くのか!?そもそも働けるのか!?というところで、かなり悩みました。

 

しかし、元々仕事を辞めることは全然考えていなかったこと、営業成績も結構良く、表彰を取ったり、評価されていたため、"仕事を頑張っている自分"が自信になり、失いたくなかった。

 

小心者だし、学生時代も運動も勉強も人よりすごく出来るタイプでは無かった(かけっこはビリから三番以内、逆上がりもできない😱)ので、社会に出て、これなら人よりちょっと出来る!が見つかり、仕事の評価が気持ちの拠り所になってたんですね…

 

もちろんそれがモチベーションに繋がり、結果に繋がっていたんですが、依存度が高かったのか、"辞める"ことへのハードルがどんどん上がってしまっていました。

 

子どもを持つなら転職して働き方を変えた方がいいなーとなんとなく思ってはいたんですが、そのために、今そこそこ上手く回っている仕事を変える勇気がないまま、ママになっちゃったんですね…。

 

当然子持ちだと転職は難しくなると考え、とりあえず私は産休、育休をとり、ワーママとして復職することを選択しました!

 

当時の職場でワーママをするのはフロンティア感が凄かったので、すごーく不安でした。

そして実際大変でした!

が、今思うと経験してみて良かった、とも思います。

その経験をブログにすることで、結構参考にしていただけることもあるんじゃないかな、と思うので、とにかくこんな事あったよ、ということをポツポツ書いていこうと思います。

 

今現在は主婦ですが、これから自分にあった働き方も模索していきたいなーと思う今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして

 

三人子育て中の主婦です。

結婚して5年ほどは共働きで余裕のある生活を楽しんでいましたが、一人目出産、フルタイムで復職、一年半ワーママを続けたものの、二人目を妊娠したことで、フルタイムでの営業職という働き方に限界を感じ、主婦となりました。

そして気付けば三人の母に…。

約10年間、営業職で働いてきて、まさか自分が主婦になるとは思っていなかったので、いまだに「主婦です」ということに違和感があります(^_^;) 

 

そんな私が一年半ワーママをした中で、経験した、転勤や2度の保活についてや、妊娠、出産、子育てについて書いていきたいと思います。

よろしくお願い致します。

 

 

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