最高の認可外保育園との出会い。横浜保育室-転勤によるフルタイムワーママ2回目の保活体験談- 前編
前回の記事の通り、旦那が保育園激戦の横浜に転勤となり、ついていくことを選択した私ですが、年度途中の転勤で、本気で保活をした結果、最高の保育園に出会い、入園することが出来ました!!
その時は、保活された方のブログを読みあさり、希望している園の情報もネットで必死に探したり、今考えると、凄いエネルギーでした😅
そこまでしなくても…と感じる方も多いかもしれません。
でも、この頃まだ保育園に預けて働くのが良いことなのか自信がなかった…。
だから、せめて「親が働いているから預けている」だけではなく、「保育園でしか出来ない経験をして欲しいから通わせている」と言える保育園を選びたかったんですね。
大阪での1度目の保活では息子もまだ赤ちゃんだったため、兎に角安全を重視して選びました。
2度目の保活では息子もよちよち歩きになっており、出来ることも増えたため、安全はもちろんどんな体験をさせてくれるか、を重視しました。
激戦区では保活はみなさん相当な努力と苦労をしていると思いますが、最終的に運が勝敗を分ける部分も大きいと思います。
我が家が年度途中に、激戦区で入園できたのは一番は運!だと思いますが、直接契約の横浜保育室へタイミング良く申し込んだことも大きいと思います。
激戦区で気に入った保育園に運良く入園することが出来た我が家。その経験談が少しでも保活をされている方のお役にたてばなーと思い書かせていただきます。
(2016年の10月入園を目指して保活した時の内容になりますので、変わっている点もあるかと思います。)
一緒に横浜に行くことを決意し、まずは会社に希望を
4月に復職し、旦那が転勤になったのがなんと7月!!
折角息子も保育園に慣れたところ。自分もフルタイムワーママ生活に少し慣れてきたのに…。
旦那に単身赴任してもらうパターンも考えました。
が、家族なのに離れて暮らすのが寂しかったのと、育児と仕事を一人でこなして、尚且つ夜や週末に話し相手すらいない、というのは精神的に追い詰められそう💦と思い、私も横浜に行くことを決めました。
決めたと言っても私にも仕事があるため、直ぐには動けません。
旦那は辞令が出て直ぐに着任だったため、とりあえず手荷物のみ纏めて横浜の単身寮に入り、私は大阪で、一時的に子どもと二人の生活が始まりました。
そこですぐに自分の会社へ、次の異動で、横浜周辺へ転勤させて欲しいと希望を伝えました。
上司と本部のやりとりの結果、希望を聞いてもらうことが出来、次の異動の10月に転勤出来るだろうということになりました。
そして2回目の保活-認可は絶望的-
さぁ、ここからが問題!
ちょっと調べただけで、引っ越す予定の社宅の近くでは認可保育園は空きは当然なく、待機児童の数も相当!
転勤になる10月までの3ヶ月で保育園を探さなければなりません。
週末は母に来てもらい、息子の世話を頼み、保育園探しに奔走しました。
まずは住む予定の社宅から会社までの通勤経路を調べ、そのどこかで認可に空きがある地域はないのか?というところからスタート。
保育園の痛ましい事故のニュースを見るときに、やはり"認可外"であることの方が多く、なんとなく安心感を求めて、出来れば認可に入れたいなぁと考えました。
金銭的にも認可の方が負担が少なくて済むことが多いということもあり、まずはダメ元で認可保育園の情報を集めることに。
自宅近くで子どもを預けてから電車に乗る方が確実にラクですが、自宅付近の待機児童数は絶望的なレベル…。
ならば途中下車してどこか預けられないか??と考え、行政のHPと睨めっこしては問い合わせを繰り返しましたが、どこも期待薄でした。
そこで、仕方なく認可外を探し始め、次に情報収集したのが、横浜保育室でした。
横浜保育室
横浜には横浜保育室といって、認可ではないが、横浜市が独自に設けた基準を満たしており、市が認定し、保育費を助成している認可外保育施設があります。
2歳までが中心ですが、一定の基準を満たしており、助成も受けているということで、調べ始めました。
しかし!認可ではないため、行政のHPに載っているのは、園の名前と住所、電話番号程度で、空き情報などは各自問い合わせるようになっていました。
土地勘がない私が参考に出来るような、地図にまとめた資料が見つからなかったため、まずは住所を元に地図にマッピングを行い、横浜保育室マップを自作しました!
次に、通勤経路内の駅から徒歩5-10以内の園をリストアップし、順番に空きがあるかを問い合わせていくことに。
土曜日を中心に行い、土曜日に休園している園には、平日仕事の合間に電話をかけました。
かなりの数だったため、土曜日も会社にいるのかと思うほど電話をかけ続けましたが、0歳で空きがある園は殆どありませんでした。
そうこうするうちに事前に取得していた夏休みが近づき、普段は保育園が開いている平日に休みを取るのは難しいため、この機会に見学ツアーを決行することに!
その時点で空きが見つかった三つの園を含め、五つの園に見学を申込み、一泊二日で横浜へ。
長くなるので後編へに続きます↓
https://osoranotaiyou.hatenablog.com/entry/2019/08/28/134814