保活について -1回目-
0歳の4月入園を目指して保活
1回目の保活は大阪でした。まずは下調べと見学
(以下経験談については認可の保育園に2016年4月入園を目指したときのものです。)
保育園は空きがなくて保活が大変…なんて話をニュースなどで散々見ていたので、復職すると決めた時から、一番の心配事でした。
なのでとりあえずネットで色々調べる日々。
全く初めての事なので、わからないことだらけで、通勤時間とか寝る前とか、兎に角調べ魔になってましたね…
その結果分かったのは、
- 保育園激戦!とよく見るけど、どうやら大阪の私の住んでいた区では都内ほどではない。
- フルタイムなのか時短なのか、祖父母がサポートできるか、会社に通勤するのか在宅で仕事をするのか、など入園の優先度を条件で点数化される。激戦の地域では、フルタイムで祖父母が遠方など、点数の高い人でも入園出来ないこともあるよう。
- 私がいた地域では役所の担当者の話ぶりから、フルタイムで共働きのであれば認可保育園に入れる可能性が高そう。
- 但し、空き枠の多い0歳の4月から保育園に預けて復職する場合なら。
ということだった。
調べる前は育休は一年間取れる、と思ってました。
が!実際には保育園に入れる可能性の高い、0歳4月に復帰する人が圧倒的に多いようです。
そこで、私も0歳4月に復帰を目指すべく、妊娠中から近隣の保育園をリストアップし、徒歩五分圏内くらいで5件ほど見つかった園それぞれに見学に行くことに。
合わせてネットの口コミなどでも保育の方針、園の特徴などを調べました。
個人的に見たポイントとしては、
- 先生達の雰囲気。先生同士の関係が良ければ園児への対応にも現れると考えたので。
- 清潔感、整理整頓。自分で伝えられない0歳児を預けるので、安全第一!整理整頓が出来て掃除の行き届いている園は目が行き届いているだろうと考えました。
- 元気に遊ぶ系か、知育重視か。
まぁ、ちょこっと見学に行っただけでは正直どこまで見ることが出来るのか不安ではありましたが…。
そしてもう一点!市のホームページに、区毎に
"保育施設利用申込み状況等の公表について"
というのが載ってまして、募集枠に対して何人申込んだかがわかるんですね。
これを参考に、あまり人気の園だと申込んでも入れない確率が高くなるのかな…ということも一つの参考になるかと思います。特に激戦の地域だと、この点もよく考える必要がありそうです。
その他にも、人によっては
- 紙オムツか布おむつか
- 給食かお弁当か
- 保育を行なっている時間(私の地域では24時間の園、土日もしている園なども認可外でしたが、ありました。)
- 園庭の有無
- 保護者が参加する行事の有無
などもポイントになるかと思います。
10月頃から申込みの手続き
私が保活した時は、4月の利用開始に関しては10月に必要書類を揃えて提出し、2月前半までに結果がわかるという感じになっていました。
(申込み時期に関しては自治体や、年度毎に異なるかと思うので、必ず確認して下さいね。)
ここで、受からなかった場合は二次調整に申込みをして再度結果待ちということになります。
出産の時期によっては、産まれる前に保育園の申込みを行わなければならないこともあったり、見学一つにしても、妊娠中や産後は体調や仕事との兼ね合いなどで、中々タイミングが難しかった覚えがあります。
悪阻が終わったくらいには、下調べを始め、見学のタイミングを考えておくことが必要かなと思います。
保活の結果
保活中は入れる園が見つかるのか、本当に不安でしたが、結果的に第一希望の家から300メートルほどの園に入ることが出来ました!
そこまで激戦の地域ではなかったので、運が良かったと思います。
初めてで分からないことだらけでしたが、ラッキーなことに近隣には割と感じの良い園が多く、ここには申し込みたくないな…という園はありませんでした。
そして、保育園での事故や虐待のニュースなど見て不安だったため、兎に角きちんと運営されている園に入れたい!と思い、自宅から一番近く、小規模で2歳までしか預かれないが、知育などに力を入れている園を第一希望にしました。
ここは本当に小さな園でしたが、先生達が感じが良く、いつもキチンとした制服(確か白いポロシャツに紺のキュロット)を着ておられ、清潔感があったのと、小さいだけに声や目が届きやすいと思い、選びました。
結果的には赤ちゃんだった息子をよく見てくださり、お世話になっている間は不安や不満を感じたことはありませんでした。
良い園に恵まれたなぁと今でも感謝しています。
しかし…ほっとしたのもつかの間。
なんと復職して数ヶ月で旦那が転勤になってしまいました!!
悩みましたが、付いていくことを選択し、その結果またもや保活をするはめに😅
それに関しては長くなるので次回書かせていただきます。